チケットの色々 

オークションをのぞいていた頃から気になっていて、
おそらく他の人は気にも留めないであろう事。

それは、「チケットの色が色々ありすぎる」。

手元に残る中央部分は黒色ベースの共通仕様なのに対し、
左側を平常展の入口で、右側を特別展の入口で、
もぎ取る両端部分にことごとくカラーバリエーションがあるのです。

特別展のチケット3種類


赤紫が前売券、青が招待券、黄土色が特別鑑賞券。その他、赤色も見た記憶があります。
裏面に通し番号が打ってあるので、ここから配布元を割り出す事は可能と思われます。

ちなみに当日券は買った事がないので未確認です。
ご存知の方、どうかご教示下さりませ。

あじっぱで天神人形 

博物館1階、売店手前の奥に、子供向け体験学習施設「あじっぱ」があります。

その奥の小さな展示スペースに、
特別展に連動して個人所有の天神人形が飾られています。

展示棚は壁面一つ分、上記リンクの写真に載っている分ですべてですので、
数としてはそんなに多くないですね。
『菅原伝授手習鑑』上演に合わせ、国立文楽劇場で別の人のコレクションを
展示した時の方が物量作戦全開だった気がします。

「へー、こんなにバリエーションがあるのか」と、
素直に感心するとっかかりに使って頂ければ良いのではないでしょうか。

戦前の太宰府天満宮の絵ハガキや、
明治・大正・昭和各時代の梅ケ枝餅の展示もありますが、
骨董市の類が好きな人には喜ばれるのでしょうね。

天満宮宝物殿(その2) 

あえて後回しにした情報をひとつ。

展示室入ってすぐ右側の壁、映像シアターのちょうど反対側に、
若手日本画家・冨田典姫(とみた のりこ)さんの柘榴天神図が飾られています。
新生堂画廊での個展に出ていた、龍がトグロを巻いている絵ですね。
まさかこれの現物を見られるとは予想だにしませんでした。眼福。

本人が天満宮に寄贈したのではなく、さる富裕層の方が購入して寄贈したという話。
そうなりますと、道真さんが白い牛の脇に座っている絵も、
同じ人が買った可能性がありますね。
価格面で折り合えば欲しいと思っていたりするのですが、当分はお預けかな〜。
せめてどこか大きな天満宮に寄贈してもらえれば、嬉しいのですけれど。

天満宮宝物殿(その1) 

特別展会場入ってすぐ右、展示目録の置いてある台の上に、
太宰府天満宮宝物殿の無料拝観券が大量に置いてあります。

本来は有料の施設ですので、これ幸いと覗いてきました。
太宰府へはほぼ毎年足を運んでますが、ここに入ったのは数年ぶり。

第一展示室は幕末関係の展示ですが、興味がないのでそのままその先へ。

すると第二展示室が道真尽くしになっております。
お勧めしたいのは以下の3点でしょうか。

 ・牛に乗って疾走する道真を描いた狩野派の絵
  (京都国立博物館の講演会でこの絵をスライドで見せられ、
   どこが所蔵する作品なのか、ずっと気になっていたのです。)
 ・博多人形による、コンパクトサイズのリアルな天神座像
 ・近衛信尹の回で触れた白隠慧鶴の巨大文字絵天神
  (湯島天満宮の宝物殿にもあるので、複数存在する模様。)

この施設、必ず天神画像だらけの環境が保証されている訳ではないんですよね。
かと言って梅の開花時期に遠路はるばる行けるはずもなく。

企画展示は梅の絵尽くしですが、こちらも一通りさらっと見て終了。

むしろ勝手にハマったのが、売店。
本棚に『大宰府・太宰府天満宮史料』や『太宰府天満宮連歌史』、
『菅原道真と太宰府天満宮』が全巻揃っていました。もちろん購入可能な商品として。
なぜか『菅原道真論集』もありますので、筆者のマトモな文章を読みたい方はどうぞ。

16時受付終了、16時30分閉館です。
博物館帰りに寄られる際は、お早めに太宰府市入りされることをお勧めします。

ラッピングバス 

9/22に福岡市天神界隈で、一風変わったラッピングバスを見かけました。
車体横側、後ろ半分だけのラッピングバス。

写真を撮ろうと思いつく前に、目の前を走り去ってしまいました。

ラッピングバス

(撮影:なぎ@晴れのち平安さま)


せっかく特別展の宣伝をするのなら、
フルラッピングにすればいいのにと思ったのは私だけでしょうか?
チキンラーメンのフルラッピング版西鉄バスを見ましたけれど、
ホント理屈抜きでかわいかったですよ。



(2009/06/26追記)
フルラッピングは3ヶ月単位の契約なので、
費用の問題ではなく、単に掲載期間の問題だったようです。
今回のハーフラッピングは1ヶ月のみの契約(1台42万円)かと思われますが、
何台走らせていたかまでは不明です。