渡唐天神(その3) 

天神が無準師範のもとを訪れたのは仁治2(1241)年12月18日といいますが、
それから30年が経過した文永8(1271)年10月1日、
天神は博多承天寺(しょうてんじ)にいた円爾の弟子、
鉄牛円心(てつぎゅうえんしん)の前に現れます。
そして件の袈裟を安置して欲しいとの言葉と共に、袈裟を残して消えました。

10月25日、円心は大宰府の自分が生まれた場所に僧房を結び、
伝衣塔を建てて袈裟を安置しました。これが現在の光明禅寺の由緒となります。

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