これは必見!(その34) 

37「北野天神縁起絵巻(承久本)」 (10)巻3「紅梅別離」

901年2月1日、道真は慌ただしく都を出立する事になりました。
出発を前に、自宅の梅に惜別の情を込めてこう呼び掛けました。

  東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな

この歌に感応した梅は、やがて一夜で海を越え、大宰府に着いたとされ、
現在も太宰府天満宮に咲く飛梅(とびうめ)のルーツになっています。

こう書くと、「『春な忘れそ』ではないですか?」という声が必ず上がります。
ただこれを説明すると長くなるので、今回は控えたいと思います。
一言で書けば「とりあえず『拾遺集』を見て下さい」となりますね。

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