これは必見!(その4) 

28「白玉帯 丸鞆」

背後の復元模型でも分かるように、革ベルトの飾りに使われた石です。
中央の小さなカマボコ型のものが、昨年出土したもの。
道真終焉の地・榎社(えのきしゃ)付近から出土したとして話題になりました。
(日本経済新聞にも載っていました……なぜ?)

白玉帯と龍牙硯

(写真提供:九州国立博物館)


太宰府天満宮の味酒安則(みさけやすのり)さんは、当時
「道真公の物に違いない!」と熱く博多弁で語っていましたが、
新聞には、「残念ながらその可能性は低い」と、
発掘担当者の冷静なコメントが踊っておりました。

隣にある石が、その味酒家に道真の遺品として伝来している硯。
道真の最期を看取った味酒安行(うまさけのやすゆき)の子孫なのですよ、この方。

今回展示されている玉帯は青白いものばかりですけど、
平安京からは「まさに大理石!」と言わんばかりにカラフルなものが出ていますので、
なかなかおしゃれな装いだったようです。



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