天神ジャック(その5) 

ここまでさんざん引っ張って、ようやく問題の柱にたどり着きます。

太い円柱に巻き付けられているのは、
渡唐天神チックな束帯天神と近衛信尹の文字絵渡唐天神。広告の高さは3m。

改札側から見たピラー広告

(撮影:なぎ@晴れのち平安さま)


脇には2種類のキャッチコピーが書かれ、さらに裏側には別の絵が。

束帯天神の裏には荏柄天神社の束帯天神立像、
文字絵天神の裏には道明寺の十一面観音

ホーム側から見たピラー広告

(撮影:なぎ@晴れのち平安さま)


キャッチコピー曰く、「天神さまの顔は、ひとつじゃない」。
……いや、本当にその通りですね(首肯)。


天神ジャック(その4) 

程よく驚いたところで、改めて正面に向き直ると、
行先を表示する電光掲示板の上にも文字だけの広告が載っています。

改札側から見た電光掲示板

(撮影:なぎ@晴れのち平安さま)


念のため裏側を見ると、念を押すように文字広告がもう一度。

ホーム側から見た電光掲示板

(撮影:なぎ@晴れのち平安さま)


改札側から見ると「天神さまへ通りゃんせ。」、
ホームから見ると「天神の街へ通りゃんせ。」。

電車に乗って、天満宮のある太宰府へ(行って欲しい西鉄)。
電車を降りたら、そこは福岡市の繁華街・天神。
芸が非常に細かいです。

天神ジャック(その3) 

ポスターの横を通り過ぎ、今度はおもむろに振り向いてみます。
すると目に入るのは、こんな風景です。

改札の裏側

(撮影:偶然出張中だった知人某氏)


横長の1枚もの広告が、弧を描いて存在感を存分に発揮しています。
右側がメトロポリタン本で、左側が承久本の天神縁起絵巻ですね。

天神ジャック(その2) 

直進して改札まで来ると、何やら気になる柱が前方に見えます。

改札手前の風景

(撮影:しろくまさま)


しかし、ここでわざと左側を向くと、壁に黒版ポスターが8枚も貼られています。

まとめて貼られた黒ポスター

(撮影:なぎ@晴れのち平安さま)


ここには異なるポスターを貼るのが普通なので、明らかにやり過ぎです(笑)。

天神ジャック(その1) 

9/24〜30、改札近辺からコンコースまで、
西鉄福岡(天神)駅が特別展の宣伝で埋め尽くされていました。
駅構内をひとつの広告で占領するこの手法、
広告業界では「ステーションジャック」と言うそうです。

特別展開催の2日目から実施するのは何とも中途半端ですが、
広告枠そのものが水曜日開始で設定されているためなのです。

期間中の週末、見に行くか真剣に悩んだのですが、
撮影された方がいらっしゃいましたので、順番に御紹介します。

まず、地上階からエスカレーターでコンコース階に上がります。
すると、いきなり天井に展示品を使ったポスターです。

改札階のコンコースフラッグ

(撮影:なぎ@晴れのち平安さま)


B0の紙を横に2枚ずつ並べています。サイズは縦が103cm、横が291cm。
近くでよく見ると、中央につなぎ目の線が見えます。

図柄は全部異なっており、キャッチコピーもそれぞれ別のものを使っています。
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